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移植版

ベーシックマスターL2/jrのプログラムは雑誌に掲載されることが少なく、ソフト不足に苦しんだユーザーは他機種からの移植に励んでいました。
しかし… ベーシックマスターL2/jrは、当時の標準よりも低い性能なので、移植には苦労したのです。

当時、移植したプログラムテープは全て廃棄してしまい、この世に存在しないのですが、記憶をたよりに再プログラムしたものも掲載します。
ベーマガでDr.Dが移植版を投稿するなら何か追加して改良したものを送れと言っていたので、色々と追加してスピードが落ちてつまらなくなり投稿を断念するパターンが多かったな~。
そのつまらなくなったバージョンも再現出来たら掲載予定。

毎週、日曜日に掲載出来るようにプログラムに励んでいます。
しかし… こんなの載せて、読む人いるのだろうか…
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ALIEN HUNTER [移 植 版]

タイトル: ALIEN HUNTER
原作者 : 高橋 はるみ
掲載誌 : マイコンBASICmagazine 1983年1月号
機種  : JR-100


ゲームスタート 【S】

上下左右移動 【I】【M】【J】【K】

攻撃 【スペースキー】


・タイトル
ALIEN HUNTER (jr-200)title.png

・ゲーム中
ALIEN HUNTER (jr-200).png

・game over
ALIEN HUNTER (jr-200) game over.png


ICE ALIEN」はそこそこ楽しかったのだが、どうしても本家の「ALIEN HUNTER」が遊びたくて勝手に移植したものです。
移植のベースはJR-200版(1983年3月号)です。JR-100/200みたくPCGが付いて無く ALIEN がカッコよくないので「ω」と「W」を交互に表示させて動いてるように見せて対抗したつもり…
遊んでみて、簡単なゲームだなぁ~と思ってましたが、本家のJR-100版のプログラムを確認したら敵が復活するまでの時間がJR-200版は倍の時間に設定されていました。
倒した敵が次々と復活してなかなか倒しきれないところがゲームの肝かなと思い3面クリアごとに復活までの時間が短縮するように変更。
ついでに、弾を打つごとに得点が減るのではなく制限時間が減るように変えました。

その後「はるみのゲームライブラリー2(PC-8001版)」を本屋で立ち読みしていたら ALIEN HUNTER が載っていましたが、こちらは画面中央にある基地を守りながら敵を倒すルールになっていたので、PC-8001版も移植。

・PC-8001版
ALIEN HUNTER (pc-8001).png

ただの移植でなく敵を3種類色分けして
黄色:ランダムに移動
紫色:主人公を追いかける
赤色:基地に突っ込む
と性格付けしてみた。

JR-200版は元のプログラムとあんまり変わっていないので、すぐに再プログラム出来ましたが、いろいろと付け足したPC-8001版はかなり苦戦。
まだ、完全に再現出来ていないんですが… とりあえず公開します。

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