エイリアンハウス

タイトル：　エイリアンハウス
作者　　：　谷口 哲
掲載誌　：　マイコンBASICMagazin　1984年7月号
個人評価：　★★★


※　LOAD前に CALL$E37E【RETURN】を実行すること。

四次元穴 左上、左下　【F】【V】
四次元穴 右上、右下　【H】【B】

再ゲーム　【S】


・ゲーム画面１


・ゲーム画面２


・game over



家に向かってくるエイリアンを４つの四次元穴を使って吸い込むゲーム。
ゲーム＆ウォッチの「マンホール」の目的を逆にしたような感じ？
エイリアンのキャラがナムコ「ギャラクシアン」に似ていて友人たちにウケてましたね。
面数のような区切りなくゲームが続くので、集中力がどこまで続くかが問題。

OPA

タイトル：　OPA
作者　　：　一夜
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　1984年12月号
個人評価：　★★★


LOAD 前に CALL$E37E【RETURN】

ゲーム開始　【S】

上下左右移動　【I】【M】【J】【K】

竿をおろす、釣り上げる　【スペースキー】


・タイトル


・ゲーム画面１


・ゲーム画面２


・clear



ソナーをたよりにルアーフィッシングをするゲーム。
日暮れまでに規定数の魚を釣ればラウンドクリア。
釣れないとミスでミス3回でゲームオーバーです。
一夜さんのソフトは敵の追いかけが厳しいゲームが多いのですが、これは敵がいないのでのんびりと楽しめます。

ごんべいさん 戦いの巻

タイトル：　ごんべいさん　戦いの巻
作者　　：　山田 一弘
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　1984年8月号
個人評価：　★★★★

ゲーム開始　【S】

上下左右移動　【I】【M】【J】【K】

攻撃　【スペースキー】


・タイトル


・ゲーム画面


・game over



種を投げつけて敵を倒すゲーム。前作も楽しかったが今作もかなり面白かった。
モンスターを倒すと墓が出来て通れなくなるので、倒す位置を考えないと行き詰まるので頭を使います。
CHECKER FLAG欄で Dr.D が褒めていたが モンスターのデザインが秀逸です。
影響を受けてしばらくの間は、ゲーム作りよりキャラクターを作りにハマってましたね。

移植版 DRACULA

タイトル：　移植版 DRACULA
作者　　：　森 巧尚
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　1984年9月号
個人評価：　★★★


東西南北移動　【３】【４】【２】【１】

降参　【５】

再ゲームは、再度 RUN


・タイトル　屋敷の選択


・ゲーム画面１


・ゲーム画面２


・clear


・game over



自身制作のMSX版からの移植。
こちらのドラキュラは超簡略アドベンチャーゲーム。
移動コマンドのみで「みる」「ひろう」「つかう」などは自動的に行われます。
内容もプログラムもコンパクトで、これではゲームが単純すぎる思いましたが遊んでみると意外と楽しめます。

当時、これで迷路の自動作成機能が付けば完璧と思い作ってみようと思ったのですが失敗。
迷路の作成は出来てもアイテムの落ちている場所と敵の配置が上手く作れませんでした。

バイク

タイトル：　バイク
作者　　：　高木 一
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　1984年6月号
個人評価：　★★★★


加速　【M】

攻撃　【N】

再ゲーム　【S】


・ゲーム画面１


・ゲーム画面２　　ヘリ撃破


・game over



バイクを操作してヘリと戦う、傑作ショートプログラム。
プログラムリストは短く、ゲームは面白いベーマガの理想的プログラム。
ただ、同月に「MISSILE FIGHT」というL2/jr屈指のプログラムが載ったので霞んでしまった感がありますね…

MISSILE FIGHT

タイトル：　MISSILE FIGHT
作者　　：　鈴木 祐
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　1984年6月号
個人評価：　★★★★★

※ $25A3番地を $7F とすると【スペースキー】押しっぱなしで連射可能

マシン語プログラムを LOAD 後に BASICプログラムを LOAD,RUN

ゲーム開始　【スペースキー】

左右移動　【，】【．】

攻撃　【スペースキー】

・タイトル　SPEAS KEY？


・ゲーム画面１


・ゲーム画面２


・game over



マシン語利用のハイスピードシューティングゲーム。
このゲームは面白かった。Jrを買って良かったと思ったゲームの一つで、当時かなり遊びました。
ゲーム内容はシンプルで、最初は敵の動きもゆっくりですが ROUNDが進むごとに速くなっていく。
BOUNS 5000くらいから速すぎて目が追い付かなくなってくるのですが、その後もドンドン早くなっていって 自分の最高記録は BOUNS 9500 でした。
マシン語の威力を見せつけられるゲームです。

ゴリラと探検隊

タイトル：　ゴリラと探検隊
作者　　：　BMファミリー・ミエ子
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　1984年1月号
個人評価：　★★★


ゲーム開始　【S】

・タイトル


・ゲーム画面


・game over


パズルの本などによく載っているゲーム。
当時、小学校低学年の親戚の子供に大変好評でした。
久々に遊んでみて、何度も挑戦しましたが全然解けません
歳とって頭がだいぶ固くなってしまったようで、クリアのスクリーンショットが撮れなかった(泣)

HUMPTY DUMPTY

タイトル：　HUMPTY DUMPTY
作者　　：　長瀬 謙悟
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　1984年10月号
個人評価：　★★


ゲーム開始　【S】

左右移動　【J】【K】

卵を降ろす　【スペースキー】


・タイトル


・ゲーム画面


・round clear


・game over



ロープを引っ張り卵を下して食べるゲーム。
卵は４つあるけど、クリア条件は２つ食べればOK
無理に全部食べようとすると邪魔が入っていつまでたってもクリアできない。
２つの卵は見捨てて、２つだけ食べてクリアを狙うのがコツ。
主人公の動きが可愛らしかった。

PUSH THE BOX

タイトル：　PUSH THE BOX
作者　　：　磯 利光
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　1984年2月号
個人評価：　★★★★


上下左右移動　【＠】【：】【；】【］】

箱を押す　【A】


・ゲーム画面


・clera


・game over



セガの「ペンゴ」に似たゲーム。
タイトルが無かったり、スタート音楽が「ドレミファソラシド」だったりと作りが雑な部分はあるけど、肝心のゲームはスピードが速くてとても楽しい。
上下左右移動が定番の【I】【M】【J】【K】や【A】【Z】【，】【．】では無いのだが、これがJrのキーボードで4方向移動で遊ぶにはベストな気がする。

CHECKER FLAG欄でDr.Dが「磯くんも言っているように、４キャラ単位で動かしているところさ」
とコメントしているが、原稿内にそんな事は書かれていない。
ど～ゆ～事？

スターダスト

タイトル：　スターダスト
作者　　：　高木 一
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　1984年6月号
個人評価：　★★
　

上下左右移動　【O】【，】【K】【L】

再ゲーム　【S】


・ゲーム画面


・game over



ゆらゆらと降ってくる障害物を避けながらダイヤを取るゲーム。
10行刻みで全240行とかなりのショートプログラムのわりに楽しめる。
下への移動時だけ2キャラ分動く仕様になっていて、それを上手く利用して障害物を避けるのがコツ。
本当は同時掲載の「バイク」も載せる予定だったのだけど、スクリーンショットを撮るの失敗したのでまた今度。