ハート・キャッチ はるみちゃん

タイトル：　ハート・キャッチ はるみちゃん
元作者　：　森 巧尚
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　1983年5月号
機種　　：　PC-8001

ゲーム開始　【S】

左右移動　【，】【．】

攻撃　【スペースキー】


・タイトル


・ゲーム画面１


・ゲーム画面２


・clear


・Miss


・game over

　


1週間、森 巧尚 作品が続いたので移植版も森さんの作品から
プテラノドンが電線に引っかかる前にボールを投げつけてやっつけるゲーム。
このプログラムは、一度そのまま移植してから主人公のアニメパターンを増やしたりとかの改造を繰り返して2年くらいチョコチョコ直していた記憶があります。
ミスしたときの主人公が悔しがるところは、ベーマガ1984年10月号 MZ-700用 「ああ青春だゲーム」を参考にしました。

主人公自慢のリーゼントがJrでは角刈りになってしまったのは残念…

YANIMOTO KUN パチンコ屋の巻

タイトル：　YANIMOTO KUN　パチンコ屋の巻
作者　　：　森 巧尚
掲載誌　：　月刊 マイコン　1983年2月号
個人評価：　★★★★


ゲーム開始　【S】

上下左右移動　【I】【M】【J】【K】

パチンコを打つ　【I】

煙草の煙を吐く　【スペースキー】


・タイトル


・ゲーム画面　タバコの煙で攻撃


・ゲーム画面　７７７フィーバー


・game over



不良少年を操作して教師から逃げながらパチンコ屋で遊ぶゲーム。
この頃はギャンブル（競馬、スロットマシン、パチンコ等）をパソコン上で再現したプログラムが雑誌に載ることが結構あった。
未成年の読者には大人の世界の疑似体験が出来る楽しさがあったかと思います。
このゲームはパチンコと追いかけゲームを組み合わせたゲームで、不良少年が主人公だけどタバコの煙で教師を撃退するとか暴力的でなく殺伐としていない所が良いと思います。
スタート時に軍艦マーチが流れたり、タバコを吸いすぎると肺ガンになって死ぬとかの設定も楽しい。
ところで…
小林先生（仮名）は本当に仮名なのでしょうか？

移植版 DRACULA

タイトル：　移植版 DRACULA
作者　　：　森 巧尚
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　1984年9月号
個人評価：　★★★


東西南北移動　【３】【４】【２】【１】

降参　【５】

再ゲームは、再度 RUN


・タイトル　屋敷の選択


・ゲーム画面１


・ゲーム画面２


・clear


・game over



自身制作のMSX版からの移植。
こちらのドラキュラは超簡略アドベンチャーゲーム。
移動コマンドのみで「みる」「ひろう」「つかう」などは自動的に行われます。
内容もプログラムもコンパクトで、これではゲームが単純すぎる思いましたが遊んでみると意外と楽しめます。

当時、これで迷路の自動作成機能が付けば完璧と思い作ってみようと思ったのですが失敗。
迷路の作成は出来てもアイテムの落ちている場所と敵の配置が上手く作れませんでした。

ドラキュラ

タイトル：　ドラキュラ
作者　　：　森 巧尚
掲載誌　：　RAM　1982年12月号
個人評価：　★★★


ゲーム開始　【S】

上下左右移動　【I】【M】【J】【K】

十字架を投げる　【スペースキー】


・タイトル


・ゲーム画面１


・ゲーム画面２


・clear


・game over



少年を操りドラキュラを十字架や日光で退治するゲーム。
ドラキュラのアニメが良く出来ています。ゲームの難易度が少々高め。
上下移動できる場所がもう少し多ければ難易度が下がると思う。
ROUNDによってステージ構成が変わればもっと面白くなるかなぁ。

ILLUMINATI☆N

タイトル：　ILLUMINATI☆N
作者　　：　森 巧尚
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　1983男12月号
個人評価：　★★★


ゲーム開始　【S】

左上、右上、左下、右下、移動　【H】【K】【N】【M】


・タイトル


・ゲーム画面１


・ゲーム画面２


・game over



斜め方向にしか移動できない主人公を操作して点滅する星を渡って上に登るゲーム。
二つの画面が交互に表示され自分の足元が空白だと落下してミス。
ROUNDクリアごとに点滅の速度が上がり、３面は運のよい星の配置とL2/jrと完全に同期した操作が出来ないとクリア不可能。

MEVIOUS-4

タイトル：　MEVIOUS-4
作者　　：　森 巧尚
掲載誌　：　BMUG会報　1984年3-4月号
個人評価：　★★


ゲーム開始　【スペースキー】

左右移動　【J】【K】



・タイトル


・ゲーム画面１


・ゲーム画面2


・game over



ゼビウス風のスクロール敵避けゲーム。
ベーマガに載ったPC-8001版と比べると少々見劣りするのが残念。
掲載誌にはカラー化してくださいと 作者からのメッセージが載ってましたが、ハードの制約上マシン語使えないと困難かと…

ところで…　なんで 「４」 なのでしょうか？

フルーツ・カメレオン

タイトル：　フルーツ・カメレオン
作者　　：　森 巧尚
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　パソコンゲーム大全集Ⅱ
個人評価：　★★★


上下移動　【W】【Z】

食事　【スペースキー】

再ゲーム　【R】


・タイトル


・ゲーム画面


・MISS


・game over



菜食主義のカメレオンを操作して上から落ちてくるフルーツを食べるゲーム。
まちがって、後ろのイガグリを食べると死んでしまいます。3匹死ぬか時間切れでゲーム終了。
森さんの所有機は MB-6881 L2II なのでオリジナルはモノクロですが、編集部でカラー化。
カラー化するのは良いのですが、カメレオンが動くたびにランダムで変色するのは微妙。
カメレオンは緑色固定で落ちてくるフルーツを色々な色にした方が良かったような気が…　

DEFRECTION

タイトル：　DEFRECTION
原作者　：　？
掲載誌　：　？
機種　　：　？

ゲーム開始　【RETURN】

反射板　「／」「＼」　【／】【．】

ギブアップ　【，】


・タイトル


・1面


・2面


・3面


・4面


・5面


・6面



動く球を反射板を使って進路を変えてターゲットを取るゲーム。
昔からいろいろな機種に移植されていたゲームですが、オリジナルはいつ頃、誰が、どの機種で作ったんですかね？

1984年ころに移植して、その時は７つターゲットを取るとラウンドクリアで球の動きが早くなるシステムでした。
今回、再プログラムにあたってシステム変更。
７つターゲットを取るとクリアなのは一緒ですが、ターゲットを取るたびに玉のスピードが上がるように変更。
先週載せた「snake＆apple」みたいにROUNDごとにフィールド上に壁の模様が変わるように変えました。
昔作ったのより面白いものが出来たと思います。

反射神経ゲーム

タイトル：　反射神経ゲーム
作者　　：　小林 健一
掲載誌　：　ラジオの製作　1981年1月号
個人評価：　★★★

ゲーム開始　【スペースキー】

再ゲーム　【Y】


・タイトル＆説明


・ゲーム画面　OK


・ゲーム画面　残念！


・結果発表



初心者向けタイプ練習ソフト。
画面上のドコかに文字が出るので、制限時間以内にその文字のキーを押す。
出題数と制限時間はゲーム開始前に設定できます。
内容はシンプルで結構面白いが、入力に慣れた人だと制限時間を最短にしても簡単だと思います。