HI-SPEED WARM

タイトル：　HI-SPEED WARM
作者　　：　三好 一雄
掲載誌　：　ASCII 月刊アスキー　1983年3月号
個人評価：　★★★★

※ アスキー プログラムコンテスト 256byteプログラム　入選

スタートアドレス　＄１０００

左右移動　【，】【．】

再ゲーム　【ANY KEY】

・タイトル


・ゲーム画面



降ってくる ＊ を避けて ● を取るスクロールゲーム。
一見、よくあるゲームのようですが、自機ではなく画面が左右に動きます。
得点表示が16進数なのも特徴。
結構楽しくて、何度も遊んでしまいます。

パックマン

タイトル：　パックマン
作者　　：　八杉 健太
掲載誌　：　ラジオの製作　1981年11月号（付録：マイコンBASICmagazine）
個人評価：　★★


マシン語プログラムを LOAD後に BASIC プログラムを LOAD、RUN

ゲーム開始　【S】

上下左右移動　【I】【M】【J】【K】


・タイトル


・ゲーム画面１


・ゲーム画面２　パワーアップ中


・game　over



ベーマガにも登場したパックマン。
RAM誌やＩ/Ｏ誌のものと比べると若干ルールの違いがあります。
・ボーナスフルーツが出ない
・モンスター部屋が無い
・パワーエサを食ったときにモンスターのキャラは変わらないけど残り時間を＊で表示される
・パワーエサの効果中は何度でもモンスターを食える
・先行入力不可なので操作性がイマイチ
・スピードが速すぎ
パワーアップの残り時間が分かりやすいのは良いのだけど、先行入力が出来ないのは痛い。

RADAR-X

タイトル：　RADAR-X
作者　　：　ANIME BOY
掲載誌　：　ベーシックマスター活用研究
個人評価：　★★★

※ ベーシックマスター プログラムコンテスト’82　入選
※ RAM３２Kバイト以上必要

マシン語部分を LOAD 後に BASICプログラムを LOAD 、RUN

ゲーム開始　【S】

上下左右移動　【I】【M】【J】【K】

排ガス煙幕　【Z】


・タイトル


・ゲーム画面１


・ゲーム画面２


・game over



ナムコの「ラリーX」の移植。
マイコンゲームの本２掲載の「RALLY-7」には無かったレーダースクリーンを搭載。
スペシャルフラッグやラッキーフラッグも再現し、ゲームシステム的には壁にぶつかると止まってしまう事以外は本家とほぼ同内容となかなかの移植度です。
RAMの増設が必要なので、当時は遊べなくて悔しい思いをしました。
あの当時遊べていれば★★★★★でしたでしょうね。

時は過ぎ… エミュレーターのお陰でついに遊べる時がやってきた！
実際に遊んでみて…　何かが足りない…
そうです。あの軽快なBGMが無いのです。
メインルーチンはマシン語で出来ているので、BASIC しか使えない拙者には「RALLY-７」の時のようにBGMをつけられませんでした（泣）

ダーウィン6885

タイトル：　ダーウィン6885
作者　　：　伊藤さん！
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　1987年4月号
個人評価：　★★


左右移動　【，】【．】

攻撃　【スペースキー】

再ゲーム　【S】

・ゲーム画面


・clear


・game over



データイーストの「ダーウィン４０７８」の移植（嘘）
自分も敵もアルファベット。「A」が最弱で「Z」が最強。
ランクが下の敵を撃つとランクが上がり自分を「Z」にするのが目的。
時間がたつと自分のランクが下がる。

まだ実機で確認していないのですが…
20行にある RANDOMIZE を10行より前にもっていかないと「A」が表示されません。

CRAZY BALOON

タイトル：　CRAZY BALOON
作者　　：　鳥取 澄生
掲載誌　：　RAM　1982年4月号
個人評価：　★★★


八方向移動　【Q】【W】【E】
　　　　　　【A】　　　【D】
　　　　　　【Z】【X】【C】

再ゲーム　【スペースキー】

・ゲームスタート


・ゲーム中


・ゴール


・game over



アーケードゲームからの移植。障害物を避けながら風船をゴールまで誘導するゲーム。
動かすキャラクターが少なく BASIC での移植が容易なのか色々な機種で発表されました。
テンキーのないL2/jrでは八方向のキー操作がちょっと難しい。
キー操作と揺れる風船の動きに慣れれば楽しいが、障害物の位置がランダムなので難易度が運に左右されるところが難。

VALBOS

タイトル：　VALBOS
作者　　：　平田 マモル
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　1985年4月号
個人評価：　★★★


ゲーム開始　【ANY KEY】

左右移動　【[】【RETURN】

攻撃　【スペースキー】


・タイトル


・demo


・ゲーム画面１


・ゲーム画面２



「テラズ」の続編的シューティングゲーム。
この作品も敵の動きが良く出来ていて、タイトル画面でバキュラが回転するのを見てるだけで楽しい。
ゲームスタート時にゲーム機に人が飲み込まれるデモが付いています。

MZ を ぶっこわせ！

タイトル：　MZ を ぶっこわせ！
原作者　：　瀬々 博裕
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　1983年6月号
機種　　：　PC-6001

ゲーム開始　【S】

左右移動　【，】【．】

攻撃　【スペースキー】


・タイトル


・ゲーム画面


・game over



画面内の「M」と「Z」の字を撃ち落とすゲーム。
得点によってMZが壊れてゆく、設定の面白さが全てのゲームといえる？
P6所有の友人宅で遊んだのだが、敵はランダムに動いて避けられないレーザーで攻撃してきてゲーム性はイマイチでした。
移植にあたり、中のゲームはベーマガDXI P6用「アタック＆インベーダー」のシステムを流用しました。
敵は攻撃してこなくて、最下段まで降りてくる前に撃ち落とさないとゲームオーバー。
こちらの攻撃は-1点。得点がマイナスになってもゲームオーバーです。
200点ちょうどか500点を超えるとMZのカセットデッキが壊れます。
500点ちょうどか1000点を超えるとMZのキーボードが壊れます。
1000点ちょうどか10000点を超えるとMZの全てが壊れます。
空撃ちして上手く得点調節するのがMZ破壊のコツです。

THE DRIVE

タイトル：　THE DRIVE
作者　　：　月刊マイコン 編集部
掲載誌　：　月刊マイコン　1982年5月号
個人評価：　★


左右移動　【，】【．】

再ゲームは、再度 RUN


・ゲーム画面


・game over



定番のスクロールゲーム。
まいこんぽすと欄で投稿されたMZ-80B用プログラムを主要機種に移植したものを掲載。
このままだと簡単すぎるので左右の動きが止まらないように改造

10行に ：A1=0 を付け足し
50行を以下の3行に変更
45　POKE $EE80,255：POKE $EE80,0：IF K=0 THEN GOTO 55
50　A1=(K=46)-(K=44)
55　A=A+A1：CURSOR=A,0：C=ASC(CURSOR$)

これで★★くらいになるかな？

・変更したリスト

個人評価の★の数

‐個人評価欄の星の数について‐

今まで３段階で評価していましたが、６段階に改めます。
‐　　　　　 デモなどゲームでないもの。
★　　　　　1，２度遊んでみただけで十分。つまらん。
★★　　　　数回遊びました。イマイチです。
★★★　　　10回以上は遊んでます。入力した労力以上に楽しめました。
★★★★　　結構遊びました。良い出来です。是非入力しましょう。
★★★★★　遊びまくった。最高です。Jrユーザーなら絶対遊びましょう。

あくまで個人評価です。
「自分の評価と違う！」
「あの傑作がなんで★一つなんだ！」
「★が多かったから入力したけどツマンネエ！」
なんて怒らないで下され。
評価した人間は一度も投稿が採用されたことのない★一つ以下の人間なのです…

HUMPTY DUMPTY

タイトル：　HUMPTY DUMPTY
作者　　：　長瀬 謙悟
掲載誌　：　マイコンBASICmagazine　1984年10月号
個人評価：　★★


ゲーム開始　【S】

左右移動　【J】【K】

卵を降ろす　【スペースキー】


・タイトル


・ゲーム画面


・round clear


・game over



ロープを引っ張り卵を下して食べるゲーム。
卵は４つあるけど、クリア条件は２つ食べればOK
無理に全部食べようとすると邪魔が入っていつまでたってもクリアできない。
２つの卵は見捨てて、２つだけ食べてクリアを狙うのがコツ。
主人公の動きが可愛らしかった。